皆様、小笠原父島ガイド Wanakaのヒロシです。
この度、ガイドとして独立して小笠原での生活を再出発いたしました。
屋号となっている「Wanak(ワナカ)」とは、以前旅したニュージーランド南島で訪れた町の名で、 マオリ語で「魂が安らぎ、若返る場所」という意味があるそうです。
ツアーを通じ、参加してくださった皆様が小笠原で穏やかな時間を過ごしていただけるようなガイドをしたい という思いを込めています。
今後、私自身もこれまで以上に色々な場所を訪れて、旅をすること、生きていくことを見つめながら、 より良いツアーを作っていけるよう、また自然に与えてもらうばかりではなく、自然に何かしらを還せるガイドを目指し日々精進して参ります。
父島で皆様とお会いできることを心より楽しみに、島でお待ちいたしております。
小笠原父島ガイドWanaka(ワナカ)
佐藤 博志
1979年2月 宮城県仙台市出身。
東京都自然ガイド 大学卒業後にワーキングホリデーでオーストラリアを1周。
広大なオーストラリア大陸を旅する中で過ごしたBunburyという西オーストラリアの町で野性のイルカ達の世界を知り それに魅了され、と同時にそこで小笠原諸島の存在を知る。
その後、いつか小笠原へ行ってみたいと思いを抱きつつ、帰国後のサラリーマン生活を経て、2006年に小笠原へ移住。
Sea-Tacでの研修期間を経て、(株)小笠原ツーリストで約16年勤務。
2023年5月に小笠原ツーリストを退職し、同年6月より北海道大雪山国立公園にて大雪山山守隊のスタッフとして ひと夏の間山岳整備についても学び、今後も小笠原の登山道整備ができるガイドになることを目指す。 また、小笠原のパンフレットやおがさわら丸などにも写真を提供するなど、写真を通じても小笠原を発信している。 2024年1月から小笠原父島ガイド Wanaka(ワナカ)をスタート。